共有会 成果図面を並べ、学生、講師、ゲストからの所感を話し合う
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2日間の実測調査の最後には、学生が成果を発表し、地域の方にも聞いていただく共有会を行いました。
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共有会ゲスト
「筑波山麓の植物を何でも知っている森のおじさん」野村眞一氏
石岡市文化振興課 原田課長
石岡市 根元博文副市長
筑波大学社会工学類 藤川昌樹教授
木﨑清彦さん
木﨑文子さん(おばあちゃん)
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話された言葉の一部を紹介します。
「家具とかがこう置かれていて、神棚があって、って。そういったなんかこう、くらしの流れみたいなものが、平面には表れてくるので、」ーーー平面図
「普通に木を立てたら多分まっすぐになるはずのものがこう(斜めのジェスチャー)、なっていたのを見て、これは時間の経過によるものなのかなと思って。」ーーー側面図
「大黒柱がちょっと中心からずれた位置に入っているんですけど、なんか大黒柱が中心にないっていうのを、周りの環境と関係してるってのが、なくもないのかなって。」ーーー断面図・矩計図
「穴とかくぼみとか、木を組む上で必要になるものが余分にあることに気がついて、もともとこの形ではなかったんじゃないか、そういうのがたくさんあって。」ーーー高麗門
「大きい方が馬の記念碑。明治32年が大体日露戦争。ちっちゃいほうがちょっと字が細かすぎて解読難しいです。」ーーー虚空蔵様
「広域なランドスケープには家の中の小さな変化より大きく変わっていくのが非常にわかりやすくて、時間との関係が見えてきて」ーーー連続断面図
#2018/8